本縫いとは別の生地で、仮縫いをさせて頂きました。
ファーストオーダーでリネン×シルク×ウールの混紡素材ですから、万一を考えて。


結果的には別生地の必要はなく、大丈夫でした。


雰囲気の良いジャケットになりそうで楽しみです。
本縫用の生地でもう一度仮縫させて頂きます。
Kさん、お付き合い宜しくお願い致します。




ミラノでサルトリアを営む河合氏による、
サルトリアクレセント(sartoria cresent)オーダー会の日程が決まりました!
日程:2018年1月23日(火)・24日(水) の2日間
時間:両日11:00~19:00(ご予約優先制)
上記以外でもご対応させて頂ける日時もございます。

お問い合わせ、ご予約はこちらまで。
salon@masseattura.com 06-6345-8708
皆さまからのお問い合わせ、ご来店を心からお待ち申し上げております。
サルトリアクレセントについては、こちらから以前の内容をご確認いただけますと幸いです。

弊店以外でも、
オーダー会が開催されます。
完全予約制ですので、事前にご予約お願いします。
会場・お時間についてもお問い合わせ頂けますようお願いします。

◎東京
日時:1月25日(木)~28日(日)
◎大阪
日時:1月17日(水)


こちらは、以前のMEN’S Exで紹介された


サルトリアクレセントの河合氏です。




明けましておめでとうございます!
皆さまは、どんなお正月を過ごされましたか?


僕が子供の頃は、
親や祖父母が用意しておいてくれた新しい着物や下着でお墓参りし、
初詣に行くことで新年が始まりました。
お正月気分に浸れた懐かしい我が家の習慣の1つでした。
中学生になってからは、
着物より洋服に興味を持ち始め、着物がジャケットに代わりました。

こんな習慣を友人に聞いても「知らない」と言われました。
でも調べてみると、、
着衣始(きそはじめ)と云って確かに存在するようです。

年末になると、
歳神様(ご先祖の霊)と共に新しい年を迎えるために歳神様を迎える準備(門松など)をします。
昔、着物が普段着の頃、気持ちも新たに着物を新調し、新年を迎えた習慣があったそうです。
祖父母も、親からその習慣を受け継いできたような事を話してくれた気がします。
まぁ、早い話が縁起担ぎでしょうけど、こういう昔から伝わる習慣って、
温かい気持ちになりますし、受け継いでいきたいものです。

皆さまは、どんなお洋服で気分を新にされましたか?
マッセアトゥーラでも毎年、
何名かのお客様から、そのようなお洋服のオーダーを頂きます。
今年はもっとたくさんのお客さまから、そんなオーダーを頂けるように、
もっともっと皆さまから望まれるテーラーとなれるよう、
本日から、気持ちも新たに始動いたします。
本年も宜しくお願い致します!