グリージーな羊たち

先週やったブログdeクイズ!ですが、せっかく盛り上がったので紹介させて頂きます。

予想を上回る数の書き込み、皆さまに感謝致します。

どうもありがとうございましたっ!

ということで、今日の内容は7月14日のコメント欄と同じ内容なので、

既読の方はごめんなさい。

※ちなみに正解者は〝こけっち!〟さんでした♪







画像は、羊の毛を刈り取ったままの状態、『グリージー』です。

羊の脂分や汗に泥土や草がこびり付き、ついでに?糞までくっ付いてます。

これこそ、本物のドレッドですね。(笑)

手で触ると脂ギッシュでベトつき、ケモノ臭まで放ってます。



こけっち!さんの仰るソーピングは厳密に言うと染色工程の一部ですから、

この段階では洗毛と呼ぶほうが相応しいと思います。



グリージーを洗毛し、

ある程度の汚れを取って綺麗にしたものを『スカード』と呼びますが、

この状態になると房はほとんど残らないので、

これは紛れもなくグリージーです。

クリンプ(ウエーブした縮れっ毛)も綺麗に残っていますしね。



ちなみにこのグリージーはポルワース種のものです。

ここから先は、またの機会に、、