車ネタ続きです。
車検のタイミングでショックを交換します。
今朝は店を開ける前に、いつもお世話になってる吉見自動車さんに
車を持って行きました。国内在庫のなかったKONIのショックも、アメリカから取り寄せました。
一般的なショックは、車のロールを抑えるために、
縮み側を硬くして、沈み込みを抑えるセッティングなのですが、
KONIは、縮み側とは逆に、伸び側(カーブ時に内側となるタイヤ)を抑制することで
低重心を保ったコーナーリング姿勢で、ローリング(車体の傾き)を抑えます。

縮み側を硬くしないので、乗り心地は硬くならず、
それでいてロールの少ない安定したコーナーリングが可能になります!

下の画像は、アッパーストラットマウントという前輪のショックを受けるゴム製部品です。
ゴムの劣化が起こると、ショックだけ交換しても、ショック本来の性能を引き出せないので、同時に交換しておき。