Kさんがピエールカルダンさんとお仕事をされていた時代、
カルダンさんに仕立ててもらわれたジャケット、それを再現して欲しいと、、
Kさんご家族とは、もう随分前、最初はKさんのお嬢様のスーツを作らせて頂いた事がきっかけで、
その後、お嬢様のご主人のタキシードや靴、Kさんのモーニングなど、
とても嬉しい事に、ご家族でお付き合い頂いています。
このジャケットはとてもユニークです。
この画像で分かりますか?


クラシックなジャケットに比べて、1箇所の違いがあります。
1箇所は独創的ですが、他の3箇所は時々採用されるディーテールレベル!?


アンコン仕立てで、
とっても軽いフェザーライクな仕上がりです。
4つとも気付かれた方の中から3名の方にポケットチーフプレゼントします!
Kさん、楽しいお仕事をさせて頂き、ありがとうございました!


ビルドアップ気味にセッティングした袖。


柔らかさの中に、凛々しさが宿る。




スコットランドで織られた、この生地。
生地だけで見ると、とても派手に思っていたのですが、
仕立て上がってみると「そうでもなく」、チャーミングな感じですよね!
むしろ意外に地味な感じさえします。(地味ではないか、笑)

でもこのジャケットなら、
歳を重ねるほど素敵なおじいちゃんになっていきますね!
って、、
まだ20年以上先ですね(失礼しました!笑)




気に入ったベストがないからとオーダーされたNさん。
ベストが欲しいと思ったら、多くの方は買える中から選ばれるでしょう。
仮縫を経て完成しました。今日そのまま着て行きたいからと、コーディネートも完璧です!


自分の基準を持ち、欲しいもの(着たいもの)が明確に見えている場合は、
オーダーするしか、手段はないように思います。
Nさんいつもありがとうございます!


2004年から今でもお付き合い頂いているTさんの、こんな言葉も思い出しました。
◎俺の人件費は高い!(2008年7月5日付け)
この仕事をしている理由は、
洋服が好きだからという事が前提ですが、
色々な人との出会いから、多くの幸せを頂く事が最高の喜びです。
マッセアトゥーラには、
10年以上お付き合い下さっているお客様が多くいらっしゃいます。
10年経っても甘えることなく、出会った最初のころの気持ちを忘れずに、
皆さまの物づくりに向き合い、関わらせて頂こうと、新たな気持ちになりました。



Jさんありがとうございます!
色々と着用シーンを伺っているうちに、
どんどんイメージが固まってきて、これしかない!
そう思ってお勧めさせて頂きました。気に入って頂けて嬉しいです!
20150428

素材はコットン&カナパ
カナパって聞き慣れないですよね~
麻の一種ですが、僕も初めて聞く名素材なので、
調べてみました。調べ物の基本はネットではなく先ずは書籍!
・やさしい繊維の基礎知識(日刊工業新聞社)
・繊維素材辞典(ファッション教育社)
・洋服地の事典(関西衣生活研究会)
・実用織編物の基礎知識(色染社)
・Textile Dictionary(textile tree)

どの本にも載ってない!
仕方なしにネット検索しましたが、
とても興味深い内容を綴られたブログを発見!
イタリアのフェッラーラ在住の声楽家(ソプラノ歌手)の
神谷美穂さんという方が書いておられ、
リアルな内容が書かれていますので、是非読ませて貰って下さい

ちなみに、僕からの説明としては、
通常のリネンより繊維が太い感じがしますので、
ドラッパーズ取扱店のGさんに聞くと、リネンより給水性に優れ、
コットンが50%混紡されている事もあり、皺になり過ぎず優しいフワッとした
皺が楽しめるようです。リネンの皺が気になる。コットンはカジュアル過ぎて好きになれない、、
そんな方には、超お勧めの素材ではないでしょうか。

どんどん着て、クタッとしてきた頃に、
改めて「選んで良かったなぁ~」と思って頂けると思います。
その頃に、改めてまたお写真撮らせて下さいね。
楽しみにしています!!


春先に向けたMa65です。少し着て馴染んできたので紹介させて頂きます。
スペンスブライソンのアイリッシュリネンで作りました!
*Ma65については、こちらをご参照願います



いつも随分と先を見てオーダーされるKさんですが、
今回は春先と秋口に着るスーツとして、2パンツでお選び頂きました。
流行とは無縁なスタイルかもしれませんが、お仕事で文化人と会われる機会が多いKさんにとって、
自分らしさがとても重要なファクターですので、いつも同じスタイルで良いのです。
極めてオーソドックスなスタイルの洋服を、Kさんに似合う、
絶妙なサイズ感で仕立てさせて頂きます。
人柄が伝わるスーツです。


パンツはシルエットとデザイン違いです。
1本はベルトレスのサイドアジャスター仕様で少し太めのエレガントスタイル。
1本は一般的なウエストベルトタイプのテーパードシルエットで、軽快なスタイルを演出しています。
いずれにせよ、どちらを組み合わせて頂いても、エレガントなスーツに違いはありません。
ジャンニアニエッリが好んできたスーツは
夏でも冬でも、光沢のない毛羽立った素材だったと言います。
アニエッリが合い物として着ていたのは、まさにこのような素材だったのでしょうね。



お父様から「ワシのに似とるなぁ」と言われたそうです。
それもそのはず!Hさんも「これ親父が昔に着てたジャケットに似てます」って選ばれましたから(笑。
昨年オーダー下さったジャケットで、見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんね。


柄や素材感はクラシックなのに、
色使いでこれだけ変わる!?ってほどチャーミングな生地。
このクラシックでチャーミングな生地を、クラシックなシルエットでオーダーされました。
シルエットが今風にパッツンで着丈も短かったりすると、違うんですよね~
その辺りのさじ加減を心得ていらっしゃるHさん♪

1本芯の通ったコーディネートをされる辺り、きっとお父様譲りなんでしょうね。
ちなみにこの生地、ローマのマーチャントが
随分と昔にスコットランドの某ミルに別注したそう物だそうです。




前のシーズンにオーダー頂いたスカートです。
いい感じに着て頂いて、こういうのを見せて頂けると嬉しいです♪
アシンメトリーなデザインに、内側からチラリと見える部分には違う生地を使って、、
Sさん、いつもありがとうございます。今日のご主人の春物のシャツも、ビシッと仕上げさせて頂きます!




遅くなって申し訳ありません。
今シーズン最後になるYさんのM(a)65です。
290gと軽くてソフトな生地ですが、カシミア20%混で、
とても暖かいです。明日からの上海出張に是非、着て行って下さいね♪


このM(a)65も、僕が製品洗いしたのですが、
先に生地を少し切って洗って縮率を検証していたのですが、
ほぼ予想通りの縮み加減でした(笑。いい感じにフワフワ感も出ていますし♪

普段はブラッシングと水スプレーで皺も伸びますし、臭いも取れますし、
その程度のお手入れでも、シッカリして下されば十分です。
もし万一食べこぼしをされた時は、ご一報下さい。
お勧めの対処方法をお伝え致します♪