小学校からの友人Oさんが、人間国宝『志村ふくみ』さんの染色の学校に通っています。
自分で糸を染めて織った生地の画像を送ってきてくれました。
経糸(タテ)に白を使ってあるそうで、
天然染料の優しい色合いが、更に優しくなっていますね。
技の継承は感性の継承に尽きると僕は思います。
いっぱい綺麗なもの見て感性磨けよ~。




小学生の頃、スーパーカーブームでした。
昨夜、家に帰ると、懐かしい車たちがテーブルに並んでました!
スーパーカー消しゴム、覚えてますか? タミヤのアクリルカラーに浸けておいて、
出してから乾かすと、消しゴムがカチンコチンに硬くなるから、対決に勝って、どんどん増えました(笑。




牛乳があまり好きじゃない息子2人ですが、
お気に入りのマグカップに替えてあげると、自然と飲むようになりました。


飲み終わった時のコレも、目当てのような気がします(笑。


ふと思ったのですが、洋服も同じですよね。
洋服が変われば気分も変わります。サイズのあった服だと背筋も伸びます。
着ていて人から褒められたり仕事が成功したりすると嬉しいものです。朝の牛乳のパターンを当てはめると、
洋服が替わって結果が出たら(バナナが出てくれば笑)、洋服の大切さに気付かされる筈です。
大人も単純ですからね、、特に男の場合は何歳になっても子供じゃないかなと思います。
もしかして、そんな単純で子供染みてるのは僕だけなんでしょうか?(笑



これ、我が家のお風呂の換気扇タイマーです。
このアナログ具合が堪らなく好きなんですけど、廃番だとか。
この部品を選んだ時に、選ばなかった方の品番だけ継続されているので、渋々、、


そちらにする事にしたんですけど、なんかアナログ感が足りないと云うか、普通な感じなんですよね。
この品番ですら、いつまで継続するか分からないと言われて買い溜めしました!
この品番がなくなれば、他にタイマースイッチはないし、
でっかいタイプだけになります


機能だけを優先するなら何も問題ないし、
それどころか大きい方が、元々バリアフリー対応品なので、
押しやすく作られていますから便利なくらいです。でも個人的には見た目が、、

僕は気になるんです!!

谷崎潤一郎の陰影礼賛の件に、「今日、普通道楽の人が純日本風の家屋を建てて住まおうとすると、
電気や瓦斯や水道等の取付け方に苦心を拂い、何とかしてそれらの施設が
日本座敷と調和するように工夫を凝らす風があるのは、自分で家を建てた経験のない私でも~
凝り性の人は電話一つ取り付けるにも頭を悩まして、梯子段の裏とか、廊下の隅とか、
出来るだけ目障りにならない場所に持って行く。その他~」と続きます。
いつの時代にも同じように困ってた人がいたんだって思うと、
現代版陰影礼賛があれば面白いなって思います。
どーでも良い人にはどーでも良い。
そんな話題ですね(笑。



昨日の帰り道に撮ったグランフロントの写真。


只今24:30。終電もほぼなくなった時間です。


北館6F『UMEKITA FLOOR』は、『はしご酒・飯ができる!』『朝まで営業!』がウリで、
15店舗ほどが朝4時まで営業しているそうです。また行ってみよっと!





もう随分と前の事になりますが、僕は2008年2月、
ロンドンから北へ200キロほど北部の町ファースリー(リーズ近郊)に本社を構える
エドウィンウッドハウス(EdwinWoodhouse)を訪れる機会を頂きました。
Eウッドハウスは1857年にハダスフィールドで創業し、僕が訪問する前年に創業150周年を迎えています。
ロンドンからインターシティーで、駅まで営業企画部長のジョナサン氏が迎えにきて下さいました。


レセプションルームには記録的な写真や資料が置かれています。
レセプションルームと云うより、さながらアーカイブ(保存資料)ルームですね。


これから発表される生地サンプルです。


1910年代、バーバリーに供給された生地のアーカイヴです。


1897年のアーカイヴです。


他にもアーカイヴがシーズンごと(基本シーズン毎に年2冊)にまとめられています。


以前に訪問したホーランドシェリーと同様、
Eウッドハウスでも、自社でバンチサンプルを作成されていました。


サンプルにラベルを貼る地道な作業ですが、こうして、
バンチ(生地見本帳)も、多くの人の手で完成され、世界に向けて送り届けられます。


自社で織った生地をクオリティー別にストックし、
世界各国からの注文に応じてカットし、即日送り出されます。
ミル(生地を織る)とマーチャント(仕入れて切り売りする)に分かれますが、
Eウッドハウスは、両方の機能を有する稀な存在だと思います。少なくとも僕はほとんど知りません。


過去にドロップした生地も、こうして少しずつストックされています。


6プライはウッドハウスで織っていました
マッセアトゥーラにも、Eウッドハウスの耳が付いた6プライが少しだけあります。
スポルティーヴォ、、ドーメルで云うスポーテックスの意味合い。


機場に入って行きます!


今まで見せてもらってきた中でも、かなり大きな規模の工場だと思います。
低速織機ではありませんが、ほとんどがレピア織機でした。
バタバタで詳しく聞けませんでした(汗。


経糸(タテ糸)を変えて、、
マス見本(サンプル)を織っています。


エンドレスペーパー(紋紙)で生地の柄が表現されます。オルゴールを想像しませんか!
近代的なエアジェット織機だと、
柄出しなんかも、全てコンピューター化されています。


凄い量のエンドレスペーパー(紋紙)です。
こんな棚が幾つもありました。


原毛です。
以前は製糸部門も擁していたのか、、聞き逃しました。
何に使うのか、、この分量だけ無造作に置かれていたのですが、もしかしてオブジェ?(笑


緯糸(ヨコ糸)を打ち込む時、
持ち上がったタテ糸と、持ち上がらなかったタテ糸の間にヨコ糸が通って筬を打ちます。
*筬(オサ):経糸を整え緯糸を入れた後、目を詰めるために使う道具。
ヨコ糸→筬打ち、この繰り返しで柄が織り上がります。
*この内容は以前に書いていますので、そちらをご覧下さい⇒2010年3月25日


レセプションルームから見た工場の屋根を見ても、その規模が想像できると思います。


貴重な機会を戴いた皆さまに感謝いたします。
本当にありがとうございました。


大阪にある商売の神様、今宮戎前に店を構えられる
澤村萬壽堂本店にお願いしていた印章を、今朝、店を開ける前に受け取ってきました。
最初にお願いして以来10年、いつも澤村さんにお願いしています。
印章作りとスーツ作りには何かと共通点があるので、いつも興味深い話を聞かせて頂けます。
前にも一度、澤村さんの事を書かせてもらいましたが、今回は別の切り口。
印章もスーツも、材料と作り方で価格に大きな差があること。
*印鑑とは印影の事で、ハンコ本体は印章です。

・印材(印鑑を掘る材料)= 生地
・字入(印面に文字を書く作業)= デザイン製図
・掘り(印面を彫る作業)= 縫製

*こうして、文字の割り振り(バランス)を考えるそうです。


*一般的なコンピューターのフォントではなく、澤村さんは手で文字を描きます。
    特に複雑な文字や絵柄になると、
    彫れる人(服で云う縫製)はいても、それを描ける人(デザイン製図)が少ないそうです。
    ここで大切なのは、Aカラチェ二のカルロ氏も言う、「出来る出来ないではなく、
    出来たとしても、そこにクオリティーが伴っているかいないか」
なんです。


彫り(書き入れた文字を実際に彫る作業)は、縫製にあたります。


字入れにコンピュターのフォントを使うか、手で描くかで雰囲気が変わりますし、
彫りに機械を使うか手で彫るか、また機械で彫ったものを手で仕上げるかでも雰囲気は変わります。
この雰囲気の違いは価格にも反映し、印材の違いより、人の手間の掛け方の違いが、大きな価格の差となってきます。
人の手間の差(違い)を云う時、そこに合理化の差は無視できませんが、
人の手が生み出す物が尊いものである事に違いはありません。

スーツの世界も同じで、
同じ生地を使っても、仕立て方で価格差があります。
マッセアトゥーラでは実際に230,000円の差(シングルスーツ上下)があります。
製作時間の差で云うとおよそ70時間で、お客様にも仮縫着せ付けなどのお時間にお付き合い頂かねばなりません。
澤村さんと話して、忘れかけていた事を思い出したり、新たな気付きを頂いたり、、
時間が経つと忘れますね。意識の反復を怠っては駄目ですね(汗。
今日は久々に重い?話でしたね。お疲れ様です(苦笑。



通常、クレリック部分には白のブロード(ポプリン)を使うのですが、
これだけ立体的な表情の生地なので、バランスが悪くならないように同じ生地の白を使いました。
今年大学に入学されたお嬢さんがお越し下さって、ネクタイを合わせてからKさん(僕と同い年!)にプレゼントされます!
シャツとの合わせ方をはじめ、ネクタイを選ぶポイントをあれこれ伝えさせて頂きました
次回、是非そのネクタイを締めてご一緒にご来店下さいね!



昼間、お客様のいらっしゃらない時に、
BarHIRAMATSU の平松さんと話す事があるのですが、
話してる時に凄い箱が届いたので見せてもらいました。やっぱり箱が凄いと中身も凄い!

アイラ島のボウモア村にあるスコッチウイスキーの蒸留所で作られるお酒、その名もボウモアです!
アイラモルトの中でも有名な銘柄なので知っておられる方も多いと思いますが、
今日、BarHIRAMATSUに届いたのは、そのボウモアの中でも
最高級ラインナップ『トリロジー』シリーズの中の『ホワイトボウモア(1964年蒸留43年熟成)』で、
このシリーズには他にも『ブラックボウモア』『ゴールドボウモア』もあるそうです。
ちなみにマッセアトゥーラにも普通のボウモアは置いてます(笑。
以前にも入荷していて、これで3本目だとか。


シャルトリューズは、本来はフランスのお酒ですが、
一時期スペインのタラゴナで作られていた時代のモノをタラゴナシャルトリューズと呼ぶそうです。
今では蒸留所さえも存在しない、もうほとんど残っていない超希少品らしいです。
こっちが主役か!?と真ん中に映ってるラスティーネイルは、
スコッチとドランビュイのカクテルなんですが、最初からこんなのがあったとは!
以前アイルランドに行った時は、
アイルランドなのでミスティーネイル(アイリッシュウィスキー+アイリッシュミスト)って言ったんですけど、
バーテンダーさんがスコティッシュだったので、笑顔で叱られたんです(笑。
で、結局ラスティーネイルと両方作って下さいました。


どちらもBarHIRAMATSUのお客様からのご要望で、平松さんが探し出してきたそうです。
世界中に平松さんのバーテンダーの仲間がいらっしゃるからこそですね!
僕も海外で活躍している仲間にいつも感謝してます。



Tさんご夫妻がNBAを見に行かれ、お土産を頂きました!
日本では売ってないパッケージで、当然のこと、テイストも別物です!
重いのに、わざわざありがとうございます! こんなレアもの、めちゃくちゃ嬉しいです! 
赤い方(レッドエディション)がクランベリーテイストで、シルバーエディションはスッキリしたライムテイスト。
興奮して、ご夫婦揃っての仮縫の着せ付け風景を、撮り忘れました(大汗。
Tさん!完成したら撮影させて下さいね!
ごちそうさまでした!!