これまで、僕がヨーロッパに行った時に撮り貯めたスクーター中から、
今日は、ナポリの街中で見たベスパを紹介します。

意外にも、整然と路駐されています。(笑)


水色のプリマヴェーラET3が、僕が以前乗っていた車体。
そして、後ろのラージボディーも、以前僕が乗っていたRALLYと
同じ車体です。(これは125gtrですが、、)
日本じゃ結構な値段がつきますが、ナポリじゃ、あちこちで普通に見ます。


最新の200gtsですが、既にボロボ、、いや、味が出てますよね。(笑)
ちなみに、スパッカナポリ地区で見た風景です。


この車体が、僕が今、乗っている新しいタイプで、
それでも30年経っているモデルです。
この風景は、世界遺産にもなっているエルコラーノ遺跡前のリストランテです。


これだけ、、どこだったか忘れました。(苦笑)
大型ホイール車輌が多いので、もしかしたらフィレンツェかも。





【2007年1月16~17日】

ブライアン氏とFさんと共に昼食を摂ってから、ホーランド&シェリーの総本山へ!
この繊細でエレガントなヴィクトリアン様式の建物も、
100年以上経っているそうです。

廊下に書かれたメモ書き、、

ミーティングルームのブライアン氏。
このミーティングルームは、わざと建物の北側に作られ、
変化のある南側の明かりではなく、北側の安定した明るさを取り入れてくれます。

来シーズンのサンプルです。
この中からセレクトされた生地がバンチとなって、
この、英国にあるピーブルスの町から、皆さまのお手元に届けられるのです。

希望の生地を伝えると、ブライアン氏が探してくれました。

まずは、バンチSAMPLEを作っている現場です。
ホーランド&シェリー社では、自社でバンチを作成しています。
以前は外注だったそうですが、あらゆる面において、自社作成にメリットがあるとか。

ホーランド&シェリーグループが抱えるネームとしては、
日本には3銘柄が入っています。(ホーランドシェリーNAME、ジョンクーパーNAME、
そして、マッセアトゥーラで取り扱っているインネスチャンバースNAME)

ほら、まるで印刷屋さんです。(笑)

バンチに綴じられている生地は、全て品番ごとにストックされています。

オーダーが入ると、こうしてカットされます。

カットされた生地は重量が測られ、明細と共にまとめられ、

出荷先(各国の代理店)ごとに梱包されます。

時差があるので、1日中フル稼働です。
日本の窓口はこの女性、ジャネット・ブラウンさん。
日本からのオーダーは全て彼女が処理し、彼女の指示で現場が動きます。
残念ながらこの後、彼女は2007年3月でリタイアされ、現在の担当は、男性に変わっています。
またいずれ、ご紹介できればと思っています。

過去のサンプルは、アーカイブとして全てストックされています。

右から極東担当マネージャー、ブライアン氏
ホーランドシェリー社チェアーマン(会長)、チャールズ・スチュワート氏。
この時は痩せていたのですが、何故かパンパンの僕。(爆)

そして、、ヘンリープールのMDを40年近く務めているFさん(以前の会社の大先輩です)
僕だけこんな格好で、ごめんなさいっ!

夜は、ブライアンの奥様もご一緒に食事を楽しみました。
日本だと、仕事に奥様もご一緒になんて事は少ないと思うのですが、、素敵ですよね。
ほんっと、楽しくて知的な奥様でした。

典型的なスコティッシュパブです。
アイリッシュパブとの違いが分からなかったので聞くと、
アイリッシュは、もっとごちゃごちゃしてるとか、、そんなもんなんですね(笑。
ホント、それが理由ですか?(爆)

散々飲んだ翌早朝、夜も覚めやらぬ間にホテルを出て、
世界遺産の街エジンバラを素通りして(涙)、激安キャリアEasyJetで、ロンドンのホテルへと戻りました。

これで、年始の2週間に渡る遠征報告は終わりです。
1年越しでしたね、、ごめんなさい。
こうして自分と関わりを持ってもらっている現場を見ておくと、
ただ単に、生地が手元に届いたり、頼んだ仕事が出来上がってきたりするだけではなく、
日々、全てを見渡せているような気持ちで仕事ができるから楽しいですね。お世話になった皆さん、ありがとうございました!



【2007年1月16~17日】

昨夜は、ロンドン郊外のスタンステッド空港脇のホテルに深夜のチェックインをし、
今朝は今朝で、夜が明ける前にスタンステッドにチェックイン!
そして、早朝にスコットランドのグラスゴーに到着。
※ちなみに、この空港は、僕の友人の奥さんのお父さんが初代社長を務めたそうです。


空港には、ホーランド&シェリーの方が出迎えて下さり、
さながらラリードライバーの如く、ピーブルスに向かって車を飛ばされました。
聞くところによると、こちらの人は皆さん、、
ぶっ飛ばされるようです。(苦笑)

ホーランド&シェリー本社のあるピーブルスを
目前に控えたところで、ツイード(Tweed)川を撮影しました。
これがツイード川です、、永年の夢だっただけに感慨深いものがありますね。


ちなみにツイードという名前ですが、
ツイード川流域で織られる生地だから、その名前がついたと思っていたのですが、
ホーランド&シェリーのブライアン氏から聞いた話だと、
綾織〝Twill〟のことを、スコットランドでは〝Tweel〟と書くそうですが、
それをロンドンの、某ウールンマーチャント(毛織物商社)が、
最後の〝l〟を〝d〝と間違えたせいで、Tweedと呼ばれるようになったそうです。

眼下に見えるのがピーブルスの町です。
羊の数はマダラですが、
シーズンになると、この牧草地が一面真っ白になるそうです。


ツイード川に架かった橋を渡って、ピーブルスの町へ、、


ここが、今夜のホテルです。
築150年以上の時を経て、趣深い雰囲気でした。


ホテルで少し休み、ブライアンが迎えに来てくれました。
Tweed川のほとりを、色々(沢山!)質問しながら、散歩しました。
画像は、ブライアン(右)と、ヘンリープールのMDを40年近く務めているFさんです。


ピーブルスの町の唯一の繁華街?ピーブルス銀座だそうです。(笑)


ツイード川と並流するこの川こそ、むしろこちらがメインで、
かつてピーブルスが栄華を極めた時代に機屋が集まっていたそうです。


どの建物を見ても味わい深いですね。
長い年月をかけて手入れされ、濃厚な表情になっています。


次回は、いよいよ、ホーランド&シェリーへ侵入です。




【2007年1月15日】

朝から〝湯ったり〟とバスタブにつかり、ラウンジでゆったりと朝食を楽しみ、
そんなご機嫌な朝で迎えたドネガルの1日。

ホテルまで、Mageeのスタッフが迎えに来て下さいました。

Magee本社までは車で10分程の距離、ドネガルの街の外れにあります。

本社は大きく分けて3つの建物、
デザイン・サンプル棟、織り棟、洗い棟に分かれています。

名刺交換の後、色々と質問を受けました。
ドネガルツイードについてどう思うか、年間の取扱量はどれくらいか、
どういう経緯で今日の見学に至ったのか、僕が並べる英単語で伝えるのは大変でした。

今回は英国のヘンリープールが取り扱っているロンドンの某羅紗屋さんと取引のある、
日本の某羅紗屋さんのアテンド、という複雑なルートで実現しました。

まずはデザインルームです。

シーズンの傾向を読みながら、
テキスタイルデザイナーがたくさんのサンプルを作り、指図書を作ります。
その指示書を元に、見本反が織られるのですが、

ここでもデザイナーと技術者の間で、入念な打ち合わせが行なわれています。
過去の生地は全て保管され、いつかの時には参考にされるそうです。
そう、ファッションは繰り返されますからね!(笑)

使う糸は全て外注しているそうですが、

それも全てデザイナーの指示で別注されているので、

マギーのツイードは、完全オリジナルという事になります。

こうして、多くの糸が品番によって管理され、ストックされています。

現在、工場にある織機はレピア織機とズルツァー(スルザー)織機だけだそうです。
※レピア織機=シャトル織機  ※ズルツァー織機=シャトルレス織機

やはり効率を考え、このレピア織機も、もうすぐ入れ替えるとか、、

効率を求めると品質が落ちないか?と聞くと、
織り出してからのスピードを変えないよう調整するので、
それまでの準備や故障して作業を中断したりするロスを減らすことで、
全体のスピードを上げて効率化を図るだけだから、「安心しろ!」と笑われました。

その後、洗いと

乾燥プレス工程へと作業が進み、

最後に検品されて完成です。この流れの中でも、
最近では、フィニッシング(整理工程)は外注する所が多くなっています。

途中の行程で、このブラシで起毛したり、他にも
細々とした工程もありますが、大まかには、こんな流れとなります。
大きな流れは、ツイード(紡毛)もウーステッド(梳毛)も同じような感じです。
ちなみにこのブラシ(起毛機)、昔は一般的に本物のアザミの実が使われていたと聞きます。
今でもフカキ毛織のカシミア最高ランクや、ビキューナ、グアナコの高級素材には使われているそうです。

みなさん作業中にも関わらず、本当に気持ちよくニコヤカにご対応下さいました。
手を止めて直接ご説明下さった方も何人かいらした程です。
感謝です、申し訳ありませんでした(汗)。

その後、15人ほど残るハンドウーヴン(手織り)のウィーバーのところへ連れて行って下さいました。

ここは工場の中にあるのではなく、
Mageeが契約したウィーバーの自宅で織られるそうです。
今回お邪魔したウィーバーも、40年近く織機を踏んでいらっしゃるそうです。

最も若い職人さんで30過ぎの方もいらっしゃるそうですが、
彼は特殊で、彼を除いて、ウィーバーの平均年齢は60歳を過ぎているそうです。
ここでも後継者問題は深刻そうでした。

シンングル巾(75cm)の織物を1反(約50m)織るのに25時間程かかるそうで、
これはダブル巾(150cm)に換算すると50時間かかる事になります。
低速シャトル織機で織れば2日で1反強ですから約6倍。
高速シャトルレス織機と比べると、約14倍です。

画像の左にあるキャタピラーのような連続プレートが、
緯糸の打込みを指示するパンチカード(デザインプレート)です。

これによって木製シャトルが緯(横)方向に走りながら、緯糸を1本1本打ち込んでゆきます。

Mageeでも、複雑な柄や手の温もりを重視した生地だけが
彼等の手によって織られるようです。
画像でボケてる部分が、上の画像の木製シャトルが走ってるところです。
足の動く速度より早いので、足よりもボケて見えてますね!(笑)

ツイードの中でもカラーネップの効いたチャーミングな表情がドネガルツイードの特徴ですが、
それも北の最果てのこんな小さな工房で、彼らが1反1反、織り上げているのです。

ほらね!

昼から急に雨が降り始めたのですが、
大西洋沿いの海岸線に連れていってもらいました。
最果てらしい雰囲気が、この雨のせいで余計に漂ってました。
本当なら見所が沢山あるので見て回りたいところですが、今回はそこだけ、、
それでも、どのような環境の中、どのような場所で織られているのか、
それが垣間見れただけでも良かったです。
画像は撮り忘れてました、、

今回の機会は、本当に沢山の方に支えられて実現したものです。
皆さん、ほんとうにありがとうございました。
そして、洋服好きの皆さん、ドネガルツイードを宜しくお願い致します。(笑)




今日フィレンツェのサルトから、僕のジャケットが届きました。
僕が伝えたのは、衿形をオールドフィオレンティーナSTYLEでお願いしただけ。
で、出来上がったのがこのスタイルです。
何とも、、味わい深い雰囲気を醸していますね。


とても綺麗なゴージラインの衿です。
生地はジャンニ氏の秘蔵ストック、ドラッパーズのヴィンテージ、
かなり派手に散りばめられたドネガルツイードです。
写真では判りませんが、10色くらいのカラーネップが入っています。


この状態が、着てみると綺麗に納まるんですから、
ホント手縫いの洋服って不思議です。
ってゆーか、僕の体が歪んでる!?(苦笑)


どんな顔つきに変わってゆくのか、手縫い服の醍醐味です。
この服は未だ未完成、、着込んで自分の僕の服に色付けしてゆきますね!




【2007年1月14日】

ロンドンでの一夜を過ごし(意味深、笑)、
翌朝、ロンドンスタンステッド空港より、ドネガルを目指す。

出発前にネット予約しておいたライアンエアーが、片道0.99ポンドで運んでくれる。
ライアンエアーは、アイルランド国籍の格安航空会社で、
欧州の格安航空会社の中では最大の航路ネットワークを展開している。
今回は、ロンドン~アイルランドの往復、
この後に向かうスコットランドへの往復も、全てネット予約。
あまりの呆気なさに、飛行機に憧れを持った子供時代を過ごした僕には、
「さぁ行くぞ!」みたいな、期待感というか、ワクワク感は全く感じられないけれど、
単なる移動手段と考えれば、便利で使い勝手も良い。

ネット予約優先なので、販売代理店もないし、
運行自体も経費削減のため、機内でのサービスも最低限に抑えている。
シートまでビニール張りと〝潔い〟削減振りに関心する。

デリー空港(ここは英国領の北アイルランド)に着くと、
アテンド先のマギー(Magee)の方が迎えに来て下っていました。
空港から約100km強に位置するドネガルの町まで連れて行って下さいました。

道中、段々陽が暮れて行く中で景色を楽しんでいると、
速度表示がマイルからキロに変わり、
標識も、ケルト語を主体に英語が併記されるようになった。
パスポート提示もなく、ノンストップでアイルランド共和国に入った事になる。
風景は何も変わることもなく、呆気なく憧れのドネガルに到着した。

趣のあるホテルにチェックイン。

ドネガルに入った頃には、すっかり陽が暮れてしまったので、
ドネガルの風景を楽しめなかったが、
翌朝のドネガルの景色への期待感を高めてくれるロビー。

メニューになかったアイリッシュシチューと
大好物のドラフトギネスを、本場の樽生サーブで楽しんだ後は、

これまた大好きなミスティーネイルを
本場のアイリッシュミストで楽しませてもらいました。
アイリッシュミストをアイリッシュウィスキーでカクテルにすると、
ミスティーネイルで、スコッチウィスキーで割ると、ラスティーネイルになるんです。

ホテルのレストランで、これだけ楽しめた食事は初めてかも。
せっかく良い感じに酔っ払ったのに、
翌日の事を考えると、ワクワクして眠れなかった。




昨日に引き続き、イタリア紀行です!
【2007年1月12日】

珍しく?少し二日酔い気味の体を引きずって、ミラノ・チェントラーレに。
といっても、ホテルから僅か2分ですけどね。(笑)


隣のフォームには、落書きだらけの電車が、、
これは良く見る光景です。


ミラノから普通列車で1時間30分程度でベルガモに着く。
途中、高校生達がドッサリ乗ってきたりと、ローカルな気分を満喫した。
やはりその国を感じるには、ローカル列車に限る。

駅前から、バスでベルガモの旧市街(チッタ・アルタ)に向かう。
山の上に見えるのが、別世界の旧市街です。


同じバスに乗っていた紳士。
もう1人いらしたが、写真は断られた。
こちらの紳士も、オッケーくれたものの、恥ずかしいみたい。
色合わせ、イタリア人が好きなオール緑のコーディネートが最高!!
ホント、ご高齢の方ほど、お洒落なイタリア♪


ここからフニコラーレ(ケーブルカー)に乗って、旧市街を目指す。


いきなり中世に迷い込んだ雰囲気に変わる。
なのに、人々の普通の生活がある。
ここはテーマパークではなく、中世から脈々と続く生活の場。


子供たちがサッカーをしている。


女性も、みんなお洒落。
ミラノから近いからなのか、この地が高級住宅街なのか、
みんな洗練された雰囲気を持っている。


何もかも、石で作られた街。
やはり、ここが中世の城壁都市の名残。


フニコラーレの駅を降りて、ぶらぶらと上を目指していると、
見晴らしの良い場所に着いた。どうやら頂上だ。


綺麗な背中のラインです。
普通のオヤジが、普通に格好いいんです。
ってゆーか、こんな人、日本じゃあまり見かけないでしょ。
これまた、、グリーン系の色合わせが絶妙でした。


これ、どうやら凄いものらしいです。
ごめんなさい、、あまりルネッサンスに興味なし!?


取り敢えず、観光客らしく、、
これはマーブル(大理石)の象嵌ですが、
象嵌には興味があります、、写真だけは撮っておきました。(笑)


次は、いよいよ、、
英国&北アイルランド&スコットランド編です。



久々に、今年1月のイタリア紀行の更新です!
【2007年1月10~11日】

SMN駅からESスターに飛び乗り、フィレンツェを後にした。
ホント、毎回この〝飛び乗る〟って表現が似合うくらいバタバタ。(苦笑)

列車内でピッティを回って感じ取った事を書き留めたり、日記を書いたりしていると、
気がつくと、列車はミラノ・チェントラーレ駅に停まっていた。



今回のミラノの宿は、珍しく事前に予約しておいた。
チェントラーレの直ぐ目の前にあるホテル前には、列車の到着が遅れたこともあり、
既にsartino君が待っていてくれた。
チェクインだけ済ませて部屋に荷物を置いて、2人で直ぐ食事に。

南から、列車でこの国を北上してくると、
いやでもここミラノが、イタリアきっての大都市であると実感させられる。
豊かさと大都市の持つ雑多さ(喧騒ではない)が共存する。

何でも揃う便利さと、逆に騒々しさと、、
あるいは他人に干渉されない気楽さと、逆に冷たさとが入り混じる街。



ミラノコレクションからイメージされる華やかなイタリアは、確かにここにあるけど、
それは、この国の持つほんのひとかけらの部分であるって事実、
それは、この国に実際に来てみないと分からない。

到着日の翌日は、sartinoさんにもらった地図を見ながら、
路面電車や地下鉄を使って、ミラノ市内の附属屋さんや生地屋さんを見て回った。


ミラノだからと言っても、やはり現場は泥臭い。(笑)
全く英語なんて通じない、、ここは日本でも有名な附属屋さんなのに。


同じ泥臭い現場であっても、看板を見ると格好いい。
これは、日本人特有の〝横文字コンプレックス〟からくるものだと思う。(笑)


そしてまた夜は、sartino君とドゥウォモで待ち合わせ食事へ、、
流石はミラノ住民のsaritino君!
日本人観光客を見た事がないと云うトラットリアに連れて行ってもらった。
閑静な住宅街の一角に、地元の人たちで行列が出来ている。

今までイタリアで食べたイタリア料理は
日本で十分食べられるし、それどころか日本の方が美味しい。
でも、このお店は違った、、恐ろしいくらいに美味かった、、ヤバイ!!
お店のカードがあるので、ミラノに行かれる方は、ご連絡下さいね。
駄目ですか教えたら?saritino君、、

翌日も、予想した以上のスピードで目的先を回れた。
興味がそそられるものがなく、写真を殆んど撮ってなかった。
道行く人は飛びっきりお洒落なミラノだが、中々撮らせてもらう勇気もない。

そんな中、、唯だ2つ!
こちらはISAIAのショーウィンドゥです。
(一番下のボタンは留めたら駄目でしょ、捨てボタンですよ!)
(それとも、それこそコート感覚なのですか?)


そしてこちらは、確かBRIONIだった記憶が、、
いずれも脇の縦ポケットが、
今回、僕が着ていったバヴァを真似たコートに似ていたから。


今日は、取り止めもないミラノ日記でした。
でも、この画像だけは、、面白いでしょ、座蒲団3枚!(笑)





今年の年初にイタリアに行った時に、
訪れた各地にネットカメラを設置してきましたので、
クリックして現地映像を楽しんで下さいね♪(←閻魔さんに舌抜かれんでぇ~)

まず一発目は!最高に良かったアマルフィーの風景です。
夕暮れ時が綺麗ですよ。(時差は日本時間-8時間です!)
現地カメラはこちらです!
数分毎に更新されますので、PCの【更新ボタン】をクリックして下さいね。

そして、同じ世界遺産アマルフィー海岸のポジターノです。
現地カメラはこちらです!


次はソレントです。
ナポリ民謡『帰れソレントへ』は日本でも馴染み深いですね。
夏場がメインのリゾート地なので、今がシーズン!
イタリア人のリゾートファッションを、10秒毎の自動更新でお楽しみ下さい♪
現地カメラはこちらです!

最後は、それらアマルフィ海岸への拠点となるナポリです。
ヴェスビオ火山や、卵城も見えます。
世界3大夜景と言われるナポリ、夕暮れ時が最高に綺麗ですよ!
現地カメラはこちらです!


イタリアに行った気分に浸って下さいね!(笑)



【2007年1月10日】

年初に行ったピッティUOMOでは、初の特別展が開催されました。
その特別展の名前は、先日紹介させて頂きました本、、
『The LONDON CUT / Savile ROW BESPOKE TAILORING』 にもなっています。

日本ばかりではなく、世界的にもビスポークブームのようです。
先日7月5日、パリの英国大使館で、この特別展のミニチュア版も開催されました。

イタリア国内でも、この特別展がテレビ放送されたり、また、
イタリアのサルトの間でも、英国のビスポークテーラーに感心が集まっているようです。
この特別展の最終日にも、ナポリのサルトが団体でやってきたくらいです。
まぁ、僕たち日本のテーラーが、イタリアや英国のテーラーに興味を持つのと同じですね。

会場の入り口で携帯電話で話す、ハリソンズのブキャナン氏です。
恐らく、ヘンリープールのアンガス氏と、今夜の打ち合わせでしょうか。(内緒!爆)
ハリソンズ・オブ・エジンバラは、
後にエジンバラ市長となるジョージ・ハリソン氏によって創設された名門マーチャントです。


ヘンリープールのブースです。
チャーチル卿の洋服(復刻)が展示されたり、(マシンガンを持ったチャーチル卿!
著名人(全て故人)の本物の型紙が展示されていました。
顧客台帳には、昭和天皇や吉田茂氏、白洲次郎氏のものもあります。
ちなみに使われた生地は、チャーチル卿が好んで着ていたというストライプです。
この生地は、ロンドンのヘンリープールの企画で復元され、
日本でも、このA/Wに1反限定で注文が可能です。


こちらは、アンダーソン&シェパードのブースで、
ロンドンの作業場を復元しています。


会場内では、色々な著名人の型紙が展示されていました。


アンダーソン&シェパードのマシューズ氏が熱心に説明して下さったのですが、
恐らく3割程度しか理解できてないでしょう。(苦笑)


この2人組の紳士、いかにも英国人らしい!
特に右の紳士、、ダブルのチェスターフィールドですが、
毛足の長いビーバー素材を使い、上襟とカフには何と何と!獣毛が、、
恐らくモヘアだと思うのですが、どうでしょうか。
今回の出張で、イタリア人を見慣れた目には、彼らは全く異質のオーラが!


会場内をヴーヴ・クリコ(曖昧!)と、パテ&クラッカーを持った彼女達が巡回?してました。
恐らく、、ヴーヴ・クリコのデモンストレーションだと思います。
ちなみに、彼女達は全員がイタリア人でした。
あ~★&△$○%■#?☆すっかり酔っぱらってしまいました。(苦笑)


この後、フィレンツェ市内での約束を済ませ、
ESスターでミラノへ向かいました。