英国っぽい「ウィンドーぺーン」の色とタイ。
写ってないけど、靴も同じ色。でもベルトはブラックで抑えて。
こういう「見る人が見れば分かる!」的なさり気ないお洒落は高等テクを要します。
シルエット感はもちろん、素材感や微妙な色調まで完璧だと、パッと見直ぐに分かるお洒落よりオーラを感じる。
生地は、ローマ企画の英国で織られたもの。 Nさん、毎シーズンありがとうございます!!




ブラックウォッチのジャケットに
ライトGRAYシャークスキンの短パンツ(裾はダブル!)
ジャケットがボディーSIZEに合っていないので、ちょっと変顔になっていますが、、


同じジャケットに、こちらの組み合わせは
ホワイトフランネルの短パンツ(こちらも裾はダブルです!)
こちらも変顔になっていますが、この可愛らしさは十二分に伝わると思います!!


本切羽本開きの袖も大人顔負け!
ん?大人以上!!?


スカッと紺の裏地に、粋な白い袖裏。
袖裏に合わせて、ネームも白でスッキリさせました。
着る機会は少なくても、将来きっと思い出の引き出しを開けてくれます。
大きくなったG君に感想を聞ける日を、そして叶うなら成人式のスーツを作らせて頂きたいです。




コットン素材ですが、1ボタンでピークドラペル!
フォーマルなスタイルを、カジュアル素材でドレスダウン。
大人ですね~! こういうの大好きです♪ 皺くちゃじゃあ駄目ですけど
ある程度クタッと着てもらいたい、大人なスーツスタイルですね。




桂春蝶さんのラジオ関西『バタフライエフェクト』の週間春蝶に出させて頂きました
それも何と15分!15分ですよ!!でもあっという間!(笑
バタフライ(蝶) & エフェクト(効果)
朝から意味深な?番組(笑

春蝶さんがお客様に成りすまして、僕が接客するという設定。
当日いきなり春蝶さんから電話を頂いて、ぶっつけ本番でしたが、春蝶さん凄い!

慣れない僕を上手にリードして下さり、いつの間にか、
春蝶さんのスーツを受注した日のことを思い出しながら話してました。

で、番組が終わってから(放送が終わってから)聞いたところ、、
なんと、放送で僕がお勧めしたコーディネートを春蝶さんが着ておられたそうなんです!
で、これがその時(3年程前)に春蝶さんからオーダー頂いたスーツ。
笑顔が最高ですね♪ 画像クリックで拡大します!!
春蝶さんらしいコーディネートです♪

Blueシャドーチェックのスーツに、Blueチェックのシャツ。チェックonチェックが綺麗にまとまってる!
靴はBlueスエードのWモンクストラップ、ベルトはBlueスエードと、全身Blue!!

当時2人で何を話をして、どうしてこのコーディネートをお勧めしたかまで、
さっき話した内容と当時の内容が、まんま同じだから驚きです!
これはまさに!『バタフライエフェクト』です(笑。

今日の放送中、完全に!春蝶さんの手のひらで転がされてました(爆。
プロの『痺れる仕事』を見せてもらいました!!!
春蝶さん&スタッフの皆さん!
ありがとうございます。



Ma65
お客さま第1号!


今回はTさんのご希望で製品洗いしましたが(僕が自宅で!)


洗う前だと、こんな感じです! お好みは分かれるところですが、僕は洗う派!


ネームタグは、こんな感じで。
ご希望で、なくても良いですし、場所の変更もアリです。




完成しました~
太すぎず、いい感じです。


Jさん、お待たせ致しました! ブラウスも引き続き、、
お時間頂きます、、ごめんなさい(汗。




お問合せが多いですね~
この時期になるとフォックスの生地のお問い合わせ。

英国『FOX BROTHERS』社は、
1772年、英国で創業したテキスタイルメーカーで
その歴史からもクオリティーからも、フランネルの代名詞になっています。
着るほど体に馴染む、英国らしい経年変化が楽しめるフランネル地の起源的なメーカーです。
18世紀創業といえば、、産業革命が始まった頃ですね。
こちらのリンク先の最後の方に、産業革命についてウダウダ書いてます。

他にも似たような生地がありまして、英国ものでは
ハリソンズ(Harrisons)やマーティンソン(Martin&Son’s)が手に入りやすいですが、
日本におけるブランド力(イメージ)ではフォックスに軍パイが上がるようです。

まぁ、フォックスでもハリソンズにしましても、幾段階かのweight(目付)に分かれているので、
それぞれに味わいが変われど、どれも本格的な紡毛フランネルに人気があります。
ただ気候の変化に伴って最近では軽めのフランネルに人気が移行。
でも、こだわり屋さんには今でもウーステッド(笑。
着易いのはウーステッドですね。

僕はと云うと、、
歳と共に、段々パワーが無くなってきて、
ウーステッド(梳毛)フランネルの方が楽チンだと思い始めました(汗。


モダンな色使いもラインナップ!


個人的には、この配色が好きですね♪


ダイナミックです。


クラシックな柄に、さり気なくモダンなアレンジ。


シンプル!


結構なバリエーション!


もちろん、これ以外にクラシックな古典柄も多いです。
サンプルが常時ストック出来ていませんので、事前にご連絡お願いします。




ジャケットとベストの着せつけ。
造形的に、いつも反身を加えてしまう、、
着ていく内に、馴染んで下がってくるんだけど、
短気な性格か我慢することを知らないのか、いつも最初から。
なかなか良い感じで、「肉体を再構築」した造形が出来たと思います。
Nさん、楽しみにしていて下さいね! バランスのよい洋服が出来てきますから。




今月はじめに発売の『MEN’S Ex』
サルトリアクレセントの河合氏が取り上げられました。


2013年春から年に3~4回オーダー会を開催してきた
サルトリアクレセントの河合氏が、前回来日時に取材を受けたものです。
次回マッセアトゥーラでのオーダー会は11月28・29日(金・土)ご興味のある方は遊びにいらして下さい。
対応につきましては、予約「優先」制にさせて頂きます。ご了承宜しくお願い致します。




サルトリアクレセント(sartoria cresent)のオーダー会の日程が決まりました!
日程:2014年11月28日(金)・29日(土) の2日間
時間:両日11:00~19:00(ご予約優先)

お問い合わせ、ご予約はこちらまで。
salon@masseattura.com 06-6345-8708
皆さまからのお問い合わせ、ご来店を心からお待ち申し上げております。
サルトリアクレセントについては、こちらから、以前の内容をご確認いただけますと幸いです。

弊店以外でも、
オーダー会が開催されます。
完全予約制ですので、事前にご予約お願いします。

大阪会場
日時:11月30日(日)15:00~12月3日(水)11:00
場所:ホテル阪急インターナショナル
住所:大阪市北区茶屋町19-19

東京会場
日時:12月6日(土)・7日(日) 両日とも10:00〜20:00
場所:タイムレスリビング
住所:東京都目黒区青葉台1-2-6 コートハウス青葉台 1F

こちらは、今月号のMEN’S Exで紹介された


サルトリアクレセントの河合氏です。