サイドアジャスターをご希望されたので、
フロントの打ち合いを、ちょっと変わったデザインにしてみました。




こんにちは。大坂です。
風邪をひきました、、、

TVCMってすごいですね。
季節の移り変わりをいち早く捉え、
秋の気配と共に風邪薬のCMが目につきます。
早速、薬局でCMの風邪薬を購入してしまいました。

体調管理はファッションにおいてとても重要です。
私はこの10年、服のサイズが変わっていませんが、
それは体調管理の賜物だと思っています。(たまに風邪はひきますが、、笑)
それは、好きなお洋服を永く着たいからに他なりません。

オーダースーツは高額ですし、
思い入れも大きいですから永く楽しみたい、、
だからサイズが変わる事は避けたい、、そんなわたしは
これからの、食事が美味しくなる季節に取り入れる食材があります。

それは「お豆腐」です。

ちょっと体重増えたかも(汗)と思うときは、お豆腐料理でカロリー調整します。
お豆腐はタンパク質が豊富と知られていますよね。
消化吸収率が良く、若々しさを保つイソフラボノイドという成分が注目されています。
お酒が過ぎた翌日は、湯豆腐やチゲ鍋などで胃を休めます。
沢山食べて満腹になっても、低カロリーで安心です!
動脈硬化軽減にも効果的なので、
コレステロールが気になるお年頃の男性にもおススメです!
最近お肌をケアする男性が増えているようですが、
お豆腐のイソフラボノイドは肌の老化防止にも役立ちますし、
いいことずくめの食材です☆

最後に、、
めったに風邪をひかないわたしの風邪の楽しみを一つ。
それはカラオケです。

わたしの風邪はノドにくるので、毎回「ハスキーボイス」
ここぞとばかり「アンルイス」を熱唱です。(時代がバレバレです)
明日くらいで完治しそうなので、今日はカラオケに行かなくっちゃ!!(笑)



Pitti Imagine Uomo の会場を颯爽と歩かれる
Lanificio Ermenegildo Zegna(ゼニア生地部門)のCEO、フランコ氏。
このコート地、90年代に見たCantarelli(カンタレッリ)のコートに使われていた生地で、
とても印象に残っていて、どこの生地かも分からず、何の素材かも分からず、頼んで探してもらいました。


で、見付け出して下さったのが、コチラです!
そうそう、まさにこの生地、めちゃくちゃゴージャスなんです!
バブル期まで位は見かけたそうですが、その後ほとんど見なくなったそうです。
久々に見たせいか、生地屋さんも気合が入って、コートのサンプルまで準備して下さいました!


今はゼニア傘下、アニオナ社アルパカ素材です。
とても毛足が長くて、ゴージャス感たっぷりな表情をしています。
ダークな色より明るめの方が、メッシュ感があって、ゴージャスな雰囲気になります。


ゴールド!


シルバー


グレージュ!


派手じゃない?と思われる方は、
ゴージャス感を抑えた黒やネイビーにされても、
パット見は普通の黒やネイビーでも、醸し出す空気感、オーラが違いますよ(笑。



この生地、際モノの皆さんに人気です(爆。
僕が普通に着てしまうと似合わないので、わざとカジュアルにして、
ショーツに合わせようかなと、3ボタンにしてアウトポケットやサイドベンツ仕様にしました。

京都のOさんは、
1ボタンに袖ボタンは5個、
上襟のブラックカシミアベルベットと
ボタンにもシャイニーなブラックボタンを使って、
MBS課程の卒業式用にと、完全フォーマル仕様にされました!


ディーテールは
Oさんのいつもの専用型です。
やっぱり、この生地には正当フォーマルが
似合うように思ってきましたが、やっぱり僕には似合わない!
僕は3ボタン段返り、アウトポケットのサイドベンツ仕様で頑張りMasse!(笑
Oさん、おめでとうございます! 記念すべき機会のオーダー、本当にありがとうございました!!



マッセアトゥーラがハービスPLAZAに移転して1年が経ちました!
マッセアトゥーラだけでしたら、こんなの実現できないよ!って内容の記念イベントの開催です。
松本人志監督『R100』とのコラボレーションイベントで、ハービスPLAZAに、一夜限りのナイトクラブがオープンします。


ハービスの顧客向けに、
18:30~ハービスPLAZA1階オルガン広場で、
R100という映画の持つ「謎」「美女」「未体験」といった世界観を具現化。
覗き部屋やポールダンサー、ドラッグクイーンが入り乱れる魅惑の世界?へみなさんを誘います!




2013年10月~11月末までの木曜日と金曜日
*いずれも12:00~19:00
  完全予約制ですが、他のお日にちをご希望の場合もご相談下さい
*ご不明な点ご不安な点は事前にお問い合わせお願いします。
  06-6345-8708 salon@masseattura.com
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今の服を知る、、感性の研ぎ澄まされた技術者ユニット『ピンワークス』。
ピンワークスとマッセアトゥーラの阿吽の呼吸=コラボレーション。
長年に亘る信頼関係からのみ、生まれる関係です。

技術だけではセンスのある洋服は創れません。
センスだけでも上質の縫製は無理です。

お直しが本業ではない、レディースに特化した仕立屋なので、
複雑な内容の修理やリフォームが可能になります。

お客様のご要望をお聞きしながら、思いを形にします。
好きな服を、もっと好きな服に、、是非一度、私どもにお任せ下さい。

マッセアトゥーラ 柳瀬

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はじめまして!
ピンワークスのフィッター、栗原美由紀と申します。

ピンワークスはレディースに特化したお直しリフォーム、仕立て屋でございます。
女性の体型は年齢を重ねるたびに変化します。
そんな『おとな体型』を、どうすれば、より綺麗に見せることができるのか?
そのテーマで、ピンワークスの強みでもある、技術と感覚、
そしてお客様とのコミュニケーションで、「とっておきの一着」をご提案させて頂いております。

もとの洋服の雰囲気や、ニュアンスを崩すことなく、
今のお客さまの体型とのベストなバランスに手直ししていくのですが、
この作業をキャリア50年の縫製技術者と連携し、お客様からお預かりした大切な一着を、
余す所なく、お洒落をお楽しみ頂けるお洋服に仕立て直します。

このたび、柳瀬さんのご厚意で、
「女性のためのリフォームフェア」を開催させて頂くことになりました。

思い出の一着や、きっとまた着るときがくる、、
そんな思いで、クローゼットにしまったままのお洋服はありませんか?
そんなとっておきの一着について、是非ご相談にお越し下さい。
フェア開催中は、特別価格でご提案させて頂きます。


再び、柳瀬より、、
過去の、ピンワークスとの取り組み例です。
★お母様から譲り受けられた洋服
★古いデザインだけど生地が気に入っている

他にも、マッセアトゥーラで取り組ませて頂いた事例です。
★思い出のお洋服
★お嬢様へ譲りたい洋服
  *これは、お義父様のタキシードを譲られた例ですが、
   お嬢様へは今までなかった事例なので、是非どなたかお願いします(笑。
★思い出の着物の一部を洋服に取り入れたい
  *こちらもメンズの例ですが、是非レディースで!

レディース以外にも、
今まで、皆さまの大切な思い出を引き継ぐお手伝いをさせて頂いてきました。
今までのマッセアトゥーラの経験を、是非ご覧下さい。



2013年A/W、東京オーダー会のご案内をさせて頂きます。

10月19日(土)・20日(日)の2日間
会場は新宿1丁目。
お世話になっている写真家、高橋さんのスタジオ「PACOスタジオ」で開催させて頂きます。
http://www.paco-kaz.com/ 地図はこちら

ご予約の方を優先させて頂きますので、
お越しの際は、事前にご連絡をいただけますと幸いです。
皆さまのお越しを、心よりお待ち申し上げます。

マッセアトゥーラ 柳瀬

※この日、ハービスPLAZA大阪の店舗も通常通り営業し、
 技術の中山が対応させて頂きます。



こんにちは。大坂です。
今回はとうとうシリーズ最終回です。

そう、「完成」です☆

トルソーに飾ってあるスーツは、早く着て欲しいと待っている子犬のようでした(笑)
というのも、その姿(?)を眺めると、まさに私の体型、雰囲気そのもので
知り合いがみたらすぐに「私」を想像するかのような仕上がりなのです。
こういうところがテーラーの技なんだなぁと毎回感心します。


どうでしょう?こんな感じで、ピッタリです!
流行のピタピタではなく、適度なオトナのゆとりをもたせたクラシックスタイル。

ワガママを言って追加してもらった名刺入れとペンポケットも
最適の位置にあります。

実はこのあと、ハービスのスタッフの方と打ち合わせをしていたら
スカートの裏地が見えてしまっていたので、店に戻ってすぐに裏地を短くカットしてもらいました。

オーダースーツって、待っている間も楽しみで、出来上がったらとても嬉しくて、、
店のスタッフみんなで喜びを分かち合う事ができました。
これって、既製服を買うときにはない喜び!

お洋服を通して、
こんな楽しい時間を過ごす事ができる、、
たくさんの方に、もっと経験してもらいたいなって思います。



マイスターファクトリーの機屋見学でお世話になった
愛知県一宮市の『葛利毛織』の葛谷社長がお越し下さいました。


選んだ中から、旬な1着を、、
葛利毛織さんの生地は、欧州の超高級メゾンや
名だたるデザイナーのOEMを受けてきた実績があり、この生地も
そんな経験から培われた『デザイン力』をうかがい知れる雰囲気を醸し出しています。


葛利毛織さんは、生産効率の悪い低速織機を使って、
じっくりと手間を掛けて織ると云う、技術ばかりが取り上げられますが、
こうして、センスの良い生地もたくさん展開されていますので、ご来店の際には、是非ご覧下さい。
葛谷社長、楽しいお話、為になるお話、ありがとうございました!



ローマから、荷物が届きました。
さて、何でしょう! ワクワクしますね~♪


ん?カセンティーノ!?


ジャーン!やっと出来上がってきました!
1904年創業の英国ステッド社のスウェードなんですが、
毛足が長くて滑らかな、極上の毛並みで、見た瞬間一目惚れしました。
底材はイタリアのRocca社だそうで、僕は靴には詳しくないのですが良いそうです(笑。
これからしっかり手入れして、大切に履きこんでいきますね!

カセンティーノは、靴袋だったんですね(笑。
チャーミングな靴に、チャーミングな靴袋を作って下さったYさんは、
もっとチャーミングです♪Yさん有り難うございました!
カセンティーノのコートは、こちらで13番まで
紹介させてもらってます
ので是非。