ドレーピング

今日は、僕のジャケットの2度目の仮縫いの着せつけです。

ちなみに、この生地はシーチングではありません。

オールウールのオフホワイトです!(笑)



1度目の仮縫い補正が終わったジャケットを着てみると、

驚いたことに、ほぼ完璧に合ってました。



「Nさん、さすが~!」ということで、

紙の上では見付けにくいラインを、立体で読み取り、

引き続き、2人で、僕が欲しいシルエット!を探ることにしました。

立体を知った上でパターンを調整してもらって、3度目の仮縫いに入ってもらいます。



打ち合い線、、その削り方次第で、

クラシックにも、モードにも、雰囲気が変わります。





何度も何度も、解いてはピンで留め、

僕の欲しい肩線の傾斜を、上襟とのつながりも考え、、

もちろんフロントの逃げ感も考え、良い感じに仕上がってきそうです。





2人だったので写真が撮れず、

今度はボディーに着せて、撮影しました。(笑)

実際には、僕自身が着て、おっさん2人で鏡越しに睨めっこしながら、

ドレーピング(立体裁断)でイメージを作り上げてゆきました。

ちょっと気持ち悪い風景ですよね。(爆)





2時間に渡るドレーピングのお陰で、

今日はかなりの法則性が発見でき、収穫大でしたね~♪





あっ!もちろん、以前の、

ゴム入り?ジャケットプロジェクトも生かされています!