汗とクリーニング

皆さんがクリーニングに出される時は、
大きく分けて、『臭い、皺、汗』が大半の理由だと思います。

しかし、ドライクリーニングでは、
脂性の汚れは落ちても、水溶性の汚れはほとんど落ちません。
そう、、汗は水溶性ですから大部分が残るという実験結果が出ているのです。

臭い、これは霧吹きをして陰干ししておけば
大部分は消えてしまいます。
(毎晩、油が飛びまくっている焼肉を食べに行かれる方は別ですよ!笑)

皺、これはご自身でアイロンされれば済む話です。
邪魔臭い方、、たまには精神統一の時間だと思って!(笑)



ただ、汗だくになってアイロンを繰り返すと、変色してしまいます。
ドライクリーニングでも、徐々に変色するので同じです。

ここで、この変色の理由をお伝えすると、、
汗の成分は99%が水なので、
不感蒸泄程度の発汗であれば純水に近いのですが、
汗だくになるような暑い日には、塩分濃度がグッと濃くなります。
更に脇の下などの汗腺からは、脂肪酸などの脂質が含まれています。
これが、繊維の奥深くまで染み込み、時間が経つうちに空気中の酸素によって
酸化され、黄ばみや黒ずみになるのです。

やはり、これらの汗や、それを放置して出来た黄ばみや黒ずみは、
水洗いでしか落ちませが、まだまだ認知されてません、、

もう直ぐ夏の終わり、、
皆さまのスーツケアの一助になれば、、



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