フリッツ・ハンセンが不定期に刊行する雑誌〝REPUBLIC〟があります。

その最新号にフリッツ・ハンセン社のCEOヤコブ・ホルム氏のコメントがあります。



『変化が求められる時代だからこそ、やすらぎを。』



エッグチェアのオリジナルは、

建築家でもある、アルネ・ヤコブセン氏が1958年に、

コペンハーゲンにあるSASロイヤルホテル設計の際にデザインした椅子です。

なんとも「やすらぎ」を表現した〝リラックスポーズ〟ですね。




彼がスウェーデンのアイスホテルに泊まってきた体験をきっかけに

「やすらぎ」について書かれています。



日々の生活は多忙を極め、グローバル化は加速する一方。

絶えず変化していくことを求められ、

仕事とプライベートの境界も曖昧になっている。

このような時代だからこそ、自分なりのオアシスが欲しい。



その環境は、彼がアイスホテルで過ごした氷点下5℃の部屋にある

トナカイの毛皮の上で寛いだ時に感じた「やすらぎ」そのものだったそうです。

日々の生活の中で、どうやって安らぎを得るのか、、

また、そういった時間をどうやって作るのか、が必要です。



マッセアトゥーラは、というか僕は、、

皆さまのお陰で、日々寛がせて頂いてますけどね。(笑)

もちろん皆さまも、店内の名作椅子でお寛ぎ下さいマッセアトゥーラ!(爆)