今日は、デザイナーのFさんからスーツをご注文頂きました。
ご注文時のFさんとの打合せでは、
いつもノリノリな気分で、話は進んでゆきます。


Fさんの今回ご注文のスーツのイメージコンセプト、
また、その中で、マッセアトゥーラとしてどのようなイメージを提供したいのか、
Fさんと話し合ってゆく中で、イメージが固まってゆきます。


洗練されているだけではなく、魅せるスーツ、、
自己満足に留まらない、そんなグローバルなスーツを創ろう!
美しいデザインは飽きませんよね♪


そんな中で今日話題に出たのが、昔の北欧の家具
モダンデザインが手掛けられ始めた頃にデザインされた物ばかり。
そんな昔の物でも、今でもお洒落な美しいデザインとされている物たちです。
美しいデザインは時代がどう変わろうと、
色褪せることなく、永遠(エタニティー)なモノです。




店内にある50年代のハンスJウェグナーのチェスト
シンプルなデザインながら、完成されたプロポーションです。
チーク材とオーク材のコンビネーションの組み合わせは遊び心があります。
これをチープなデザインでやってしまうと、それこそ余計にチープな雰囲気になると思います。
綺麗と感じるものって、シンプルなデザインが多いですが、それが難しいんですよね。




最近、分野は違えど、デザインとは?について話す機会が多いのですが、
物を創造する人たちとは、どこか通じるところがあって、
話は尽きる事がありません。


そんな〝ワクワク〟する時間から、
モノ創り(創造)は満足のゆくものになる事が多いです。
デザイン云々ではなく、物を創造するって、そんなワクワク感が大切ですね。


誠に勝手ながら、明日はお休みを頂きます。
マッセアトゥーラは通常カレンダー通りの営業ですが、
明日はお休みを頂き、その分を5月3日に振り替えさせて頂きます。
何卒ご了承頂けますよう、宜しくお願い致します。