生きてる、実感。


[ 【ジャケット】 今までの作品を寄せ集めたものです。 ]


もう3年のお付き合いになるお客様、山口さん。
最初はテーラーとお客様というだけの関係でした。
3着目のスーツの採寸の時くらいだったでしょうか、いつの間にかダイビングの話になり、
遂には僕たちの披露宴で流すビデオの撮影の為に伊豆までダイビング撮影に同行して
頂くことに。この時点でお客様の〝或〟は完全に越えていました(笑)。

山口さんとはダイビングを通じて色々と語ったり、山口さんの撮影&編集されたビデオを
観て改めて考えさせられる事が多いです。僕もダイビングのインストラクターという立場上
海にはよく入りますし、有名と言われる海は訪れています。

そこで出会う魚たちが全身を震わせて泳いでる姿、小さな身体で家や家族を守るために
僕たち巨大な生命体に果敢にも突進(突泳?)してくる、たった数センチの小さな生命体。
まさに、命がけです。
山口さんのビデオは、そんな海の姿を見て僕たちが言葉に出来ない様々な想いを言葉に、
そして映像にしてくれています。

そんな事分かってると思われる方(以前の僕も含めて)もいらっしゃると思いますが、一度
観てみて下さい。自分の気持ちや思いを、言葉や映像で見たときに「あっ、それそれ!!
それなんやって!」と言いたくなるような気持ちに、きっとなります。

以下は、山口さんのビデオ作品に、いつも付けられている手紙です。
ちょっと宗教がかってるの?と思えるかもしれませんが、山口さんは典型的な日本人的無
宗教者です(笑)。でも、確固とした〝自分哲学〟を持ってる方ではありますが、、

ここで紹介させて頂く10数枚の画像は、ほとんどがビデオから抜き取ったものです。
また、画像の各コメントは、ビデオの中で流れる言葉を引用しています。



(画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます)


金色のサンシャインと、光り輝く蒼い海。
全ての感情は海を眺める事で落ち着きを取り戻し、
その懐の深い自然を取り戻し、
その懐の深い自然のカウンセラーへ崇拝する。

何故蒼い?何故心が和む?何故に身を寄せたい?
何処までも続く大海原を見ながらいつも思っていること。
見失ったものは?大切なものは?何故、今ここにいるの?本当の幸せって何?存在とは
いったい何?自分の心を映し出す鏡の如く自然のカウンセラーはそのまま自分に聞き返し
てくる。そう、答えなんか無い。自分が “意義在る存在” を続けること。そんな決断や勇気
もくれる大宇宙の法則。


自然への憧れは、僕自身が「生きる」という最大のテーマを持ち出した時から始まりました。
後悔せず、心底心豊かに全うする人生とは何か?仕事、お酒、ゴルフ、、何をやっても心の
奥底では満足せず、いつも何かが足りないと思っていました。

今、辿り着いた答は「生きるという本質を直視し心の豊かさを取り戻し、形なき物への価値
観を高める=生きてる実感」。
魚たちを見て、今を精一杯生きる以外には何も無い事に気付きます。

人は悩み、ストレスを感じ、他人の意見や存在を受け入れられなくなったり、エゴの塊であっ
たり。それにより「人にしか与えられていない笑顔」を忘れ、いつしか「失望」することが当た
り前で「希望、夢」を見ようとしない社会になってしまいました。
自分がこの世に生を受けたのは「失望」する為ではなく、夢を達成する為に生まれてきたは
ずです。その本質を見失いかけていた自分に気付き、「夢ある人生」を全うしたいとい思いました。

ダイビングコンテンツ(DVD)はそういった中で始まり、一歩一歩、進歩しています。
少し宗教がかっていると思われてしまいがちですが、誰もが思ったり感じたりしている事を
僕なりに、ストレートに表現したいのです。
見た人から「なんか普通のビデオと違う」という声が聞こえるのは、この辺りのエッセンスが
含まれているからかもしれませんね。

最初は自己満足の世界で完結しようと思っていましたが、ダイビングを重ねるとともに様々な
感情が溢れ出しそれを表現したら他人はどう思うのか、また自分が感じた良さを他の人にも
伝えたいと、心の底から思うようになりました。

皆さんに観ていただく上で、構成上で最も注意していることが、海や自然のイメージを崩す事
なきよう、違和感なく最後まで見てしまえる事です。
ですから作られたものではなくて、ナチュラルに見入ってしまえるスムーズな展開を心がけて
皆さんが出来るだけ飽きないように、色んな場面を入れています。

何故なら、ダイビングをやっている人には水中感覚は伝わりますが、ノンダイバーには、中々
水中を理解することは難しく、途中で見飽きてしまう要素があるからです。

皆さんの目の前に新しい扉、「冒険心」「夢、希望」というチョイスが待っています。
さぁ、是非、ダイビングというフィルタを通じ、蒼い海、白い砂、そして精一杯、生を全うする魚
たちを眺め、それを見て溢れ出す感情“生きてる実感”を一緒に共有しましょう!!


Comment:

Trackback URL: